ナイショの妖精さん 1 あらすじ&もくじ - ナイショの妖精さん1
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ナイショの妖精さん 1 あらすじ&もくじ

  13, 2018 12:18
2018091203


★ナイショの妖精さん 1★


● もくじ


《1》 記憶の実、ころり ⇒こちらからジャンプ

《2》 妖精のお医者さん ⇒こちらからジャンプ

《3》 アホっ子ちゃん、がんばる ⇒こちらからジャンプ

《4》 羽開くとき ⇒こちらからジャンプ

《5》 真夜中のダンスパーティー ⇒こちらからジャンプ






● あらすじ


「きみの背中には羽がある」

幼いころ、見知らぬだれかに言われた言葉。

だから、あたしは信じてる!

「あたしは妖精の子。いつか、こんな生きづらい世界から抜け出して、妖精の世界に帰るんだっ!」


あたし、和泉綾(いずみあや)。小学六年生。

勉強ダメ、運動ダメ、な~んの取り柄もないアホっ子。

まだ夏の暑さの抜けない9月。小学校の校外学習で近所の浅山(あさやま)に行ったあたしたち。

ヤダな。大っ嫌いなクラスのボス、中条葉児(なかじょうようじ)とおんなじ班になっちゃった!

だって、中条って、イギリス人と日本人のハーフでイケメンってだけで、クラスの女子たちにちやほやされて、つけあがってるんだよ?

ハードな山歩きに、あたしひとりだけ、体力がついていけなくて。班の後ろをとぼとぼと歩いていたら。

目の前を横切ったのは……。


「え? 妖精!?」





はじまりはこちら







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