絵本『はりねずみくんあそぼうよ』のお話紹介①

『はりねずみくんあそぼうよ』は２～３歳向けのお話絵本です。
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それではお話のはじまりはじまり。








はりねずみくんの　ところに、
くまさんが　やってきて　いいました。

「はりねずみくん　あそぼうよ。
さかなが　いっぱいいる　かわを　みつけたんだ。
さかなとりを　しよう！」




だけど　くまさんが　ちかづいたとたん、
はりねずみくんは　くるんと　まるまってしまいました。

「ひゃっ！　くまさんは　ぼくより　おおきくて　こわいよう！」

すると、はりねずみくんの　せなかの　とげが　ツンツンと　とがって、
くまさんの　てを　チクチク。

「うわ～ん！　いたいよ～！」

くまさんは　いってしまいました。




「はりねずみくん　あそぼうよ」

こんどは　うさぎちゃんが　やってきて　いいました。

「のはらに　たんぽぽが　いっぱい　さいているの。
おはなを　つみに　いこう！」





続きます。
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